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今回私は、2007年1月7日から12月16日までのほぼ1年間、アメリカ東部のボストン市にあるマサチューセッツ総合病院、スポーツ整形外科へ研修、留学をさせていただきました。
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【 MGH外観 】 |

【 スポーツ整形オフィス 】 |
ボストン市は1616年にイギリスから清教徒たちが初めて降り立ったアメリカ発祥の地として有名であり、以降、アメリカ東部の政治、経済の中心地として栄えてきた街です。赤レンガ作りの、古きよきアメリカを彷彿とさせる街並みが現在も数多く残されており、日本人にとっての京都のような存在の美しい街です。 |

【 手術室にて 】 |

【 Dr Gill 手術 】 |
私の所属しておりましたマサチューセッツ総合病院は、ハーバード大学の付属病院としても知られ、1811年に創立されたアメリカで最も歴史ある病院の1つであり、また歴史上最初に麻酔を使った手術を行ったことでも広く知られています。

【 ボストン遠景 】 |

【 ボストン ビル郡 】 |
マサチューセッツ総合病院整形外科はアメリカの整形外科ランキングで毎年全米3位以内にランクされる、整形外科では世界的に非常に有名な病院です。その中で、スポーツ整形外科の設立は1926年とスポーツ整形の草分け的存在でした。しかも専門性は非常に高く、2007年ワールドシリーズを制したボストンレッドソックス、アメリカンフットボールで2007-08年シーズンの首位を独走中のニューイングランド−ペイトリオッツ、プロアイスホッケーのボストンブルインズなどのプロチームをはじめとする数多くのチームのチームドクターに従事している部門でした。そのチーフドクターであり、私の受け入れドクターにもなっていただいたドクターGillは、それぞれのチームドクターのチーフも兼任されておりました。幸い私もドクターGillとともに、試合への帯同や選手個々のメディカルチェックなど、貴重な体験を積むことができました。
 【 最初の麻酔を用いた手術 】 |

【 ハーバード大学医学部 】 |
ドクターGillはその特殊性をもった業務の他に、日常の外来はもちろんのこと肩や膝の内視鏡を用いた手術を数多く執刀されており(年間800から900件)、私はそのうち600件近くの手術を目近かに体験することができました。

【 野球帯同 】 |

【 アメリカンフットボール帯同 】 |
手術や外来のテクニックはもちろんのこと、これだけ多くの仕事をするためにドクターGillを中心とする完全なチームが確立されており、そのシステムを体験することができたのは、今後の私および本院にとって大変有意義なものになると確信しております。 |

【 アイスホッケー帯同 】 |
このような貴重なチャンスを下さり、またこの1年間を支えてくださった皆様方に、この場を持ちまして心からお礼申し上げます。おかげさまで本研修の終わりに、無事にクリニカルフェローシップの認定書を頂くことができました。
この留学の体験を確実に日々の診療につなげていけるよう努力していく所存です。
本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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